AS/400について
「AS/400」とは?
知らない人に「AS/400とは何?」って聞かれたとき、その返答に困りますね。
また、昔からAS/400をやっている人はいまだに「AS/400」と呼ぶと思いますが、若い人は何って呼ぶんでしょうか?
「I5」?
そんなわけで、「wikipedia」から「AS/400」についてまとめたいと思います。
ちなみにwikipediaでは「AS/400」で載っていなくて「System i」で載っています。
■wikipediaより(System i)
・IBMのミッドレンジコンピュータシステムのシリーズ。
日本ではオフィスコンピュータに分類されることが多い。
・AS/400、iSeriesの後継である。2008年4月に後継の Power Systems が発表された。
・正式名称は「IBM eServer iSeries」である。
・IBMのサーバ全体のブランド名「IBM Systems」を構成するシリーズの1つである。
・POWER5ベースのものを System i5 と称する。
・1988年(昭和63年)、System/38とSystem/36を結合させた最初のAS/400がリリースされた。
・オブジェクトベースシステムである。
・DB2リレーショナルデータベースがシステムの中核部分に組み込まれている。
・OSは、OS/400(i5/OS、IBM i)である。
・OS/400 プログラム開発環境は、本来ライブラリにリンクするという概念がなくコンパイル時にリンクすることがなかった。1995年(平成7年)にIBMは”ILE”というパラダイムを導入し、モジュールという概念が導入された。これにより様々なプログラミング言語で書かれたモジュールをリンクすることが可能となった。
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